こちらはちょっとあれれ、という結果がでました。
2.がちょっと怪しいですね。本では「出雲大社と諏訪大社と鹿島神宮が一直線上に並ぶ」とあったのですが、これは他の精度の高さを見るとズレ幅が大きいように思います(とはいっても、あの昔の測量精度としては驚きですが)。
同好会による(?)『渡来人研究』という(学術?)雑誌があるようです。この挿絵に似たような、もっとよく出来た地図がありましたので紹介しておきます。何しろ私とは気合いが違いますからもっといろいろな神社とか角度とか長さとかも研究されてます。
『渡来人研究』第1号(2006年3月号)
ユダヤ人渡来説なんかも書いてあって眉につばをつけたくなったりしますし、冊子一冊分のボリュームを1ページにひたすらずらずらと書いてあるのでめげそうになりますが、ページ真ん中あたりからちょっと下に図があります。