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バンコク会議とは? | にゅうずれたあ目次へ |
発題を受けて、フロアからの意見・感想・アドバイス
佐藤: 今発題されたような点をチェンマイ会議で話し合えばよいのではないか。 植松: 会議を振り返るセッションは必要である。会議中に浮かんでくるインスピレーションもあるだろう。また、会議について話し合うセッションも必要だろう。 石川(信): フリーハンドでやるということにこだわらなくてもよい。今これが課題と思うことをあげて、問題提起すればよい。内容としては、歴史の中に課題はある。会議でしか話し合えないこと、理事会で話し合うことと区別すること。 佐藤: ニューズレターの大友の文章(過去3回のバンコク会議との違い)は参考になる。この3−4年どうだったかを見て、具体策を考える。1つ考えるとリズムがついて、次の選定が考えられるだろう。 島田: 変わらないものとしての使命および変わるものとしての環境(内部・外部)の変化について話し合ってほしい。 近藤: チェンマイ会議では今までの会議のように新たなことはでてこないだろう。ブレーンストーミングにしかならないのではないか。 山: 第1・2・3回は何かが決定された会議であった。今回はそういった共通の課題はない。チェンマイ会議は「発散会議(アイデアを出す場)」であるべきか「決定会議」であるべきか。発散会議、「スタート」として位置づけるにしても、そこで出されたアイデアをその後検討・実行していくための拘束力のある枠組みが必要である。 仁科: TOR私案を提示させていただく。今回の会議はスタートラインに立つ会議でもなく、結論を出す会議でもない。出せるものもあり、出せないものもあるという両者が 混在している。出せないものもあることを認識して、それをいつ頃出せるかを報告する必要がある。 石川(信): 第1回はP&Pを作成する目的があった。話し合いの段階では「伝道の場とする」としていたのが、実際には「伝道の場にない」という記述になっていた例がある。何かを作り出さなくてはという共通認識があった。しかし、きっちりしたものはどの会議にも出ていない。歴史はこうなっているという印象があっても実は違うことがある。 (文責:山本 眞美子) |