彼女の感性にはやはり惹かれるが、I、II、IIIはいまいちその世界に浸りきれない。IV、Vは良かった。
樋口さんに言われた「草木や空の色などにまったく心を動かされない人」という言葉が改めてよみがえった。樋口さんなら僕の何倍もこの本をapriciateできるんだろうな。