著者: | ベルンハルト・シュリンク |
読み: | Schlink, Bernhard |
翻訳: | 松永 美穂 |
題名: | 『朗読者』 |
出版: | 新潮社 |
発行: | 2000(1995) |
読了: | 2001/02/M |
評価: | B-: ★★★★ |
感想: |
相当奥深い物語なんだろうなぁという感触はあるものの、帯に謳われているほどの作品とは思えなかった。 あまりにもメッセージが奥ゆかしく(?)、表面的な描写から読み取れないことが多い、という感じ。理解力不足なのかな。 後書きには「絶対に二度読まないと」と書いてあったから、しばらく時を置いてまた読んでみることにしよう。 |