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佐野 洋子(さの ようこ)

『ほんの豚ですが』

本のデータ
著者: 佐野 洋子
読み: さの ようこ
題名: 『ほんの豚ですが』
出版: 中公文庫
発行: 2001(1983)
個人データ
読了: 2001/03/18
評価: C+: ★★★
感想:

面白かった箇所を要約/引用

狐(要約)

狐はいつも自分がどう見えるのかを気にしている。恋人からこう言われる。

「君は恋をするのが下手だね。我を忘れないんだから」

狐は、どうすれば我を忘れているように見えるのかを研究し始める、、、

虫(引用)

毛虫とかいも虫なんで言わないでくださらない。

わたしたちただ思春期なのよ。

蛇(要約)

蛇が嫌われるのは、蛇の姿が自分の姿はああ見えるんじゃないのか、と人に思わせるから。喜びに見をくねらせている姿、嫉妬にとぐろを巻いている姿、悲しみにだらっとぶら下がっている姿、、、

$Revision: 1.4 $, $Date: 2003/06/29 20:33:26 $

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