著者: | 宮内 勝典 |
読み: | みやうち かつのり |
題名: | 『僕は始祖鳥になりたい』 |
出版: | 集英社文庫 |
発行: | 2001(1998) |
読了: | 2001/07/15 |
評価: | C: ★★★ |
感想: |
日本の元・超能力少年が北米・中米の反体制ネイティヴと出会い、生きることの意味を問い直す。 時間・空間ともにスケールの大きな舞台なのに、ちまちました物語にみえた。 いくつか気の利いたアフォリズムも。 「人の営み、良いものや意味というやつはどうしてこうも無防備なのか」P.506 |