著者: | 東野 圭吾 |
読み: | ひがしの けいご |
題名: | 『むかし僕が死んだ家』 |
出版: | 双葉社 |
発行: | 1994 |
読了: | 2001/07/30 |
評価: | C-: ★★★ |
感想: |
かつての恋人からおかしな依頼を受け、不思議な家を調べることになった。徐々に明らかにされてゆく家の謎とかつての恋人の過去、そして現在。 ミステリーにPTSDがからめてあるが、社会への関わりがどうしても皮相的。やるなら桐野夏生くらい迫って欲しい。内田康夫を読んだときにも思ったこと。 |