著者: | 高島 俊男 |
読み: | たかしま としお |
題名: | 『お言葉ですが』 |
出版: | 文春新書 |
発行: | 1999(1996) |
読了: | 2001/12/05 |
評価: | B: ★★★★ |
感想: |
二回目。 一回目に読んだときには気がつかなかったが、目黒考二(『本の雑誌』発行人)の解説が的を得ている。高島は要約がうまい、構成がうまい、感情的である、という。特に三つ目は、あれこれ言葉遣いの間違いを批判しているけど根本にあるのは正義(間違っているのはよくない)ではなく美意識、こだわりなんだという。ふむ。 |