著者: | 加藤 弘一 |
読み: | かとう こういち |
題名: | 『電脳社会の日本語』 |
出版: | 文春新書 |
発行: | 2000/03/20 |
読了: | 2002/08/08 |
評価: | B: ★★★★ |
感想: |
JIS、SJIS、EUC(最近はUTF-8も)だけではない文字コードの問題。 選択と取捨に関わる国内・国外を問わない様々な利益団体(業界団体)、非利益団体などの政治的・歴史的な側面に踏み込みつつ「文字コードとしてマッピングされていない文字は電脳社会では存在しない文字になってしまう」と警鐘を鳴らす。 著者主催のWebサイト「ほら貝」も要注目。 |