「メイン」カルチャーの事象に「サブ」カルチャーの立場あるいは観点から発言を行ってきた大塚が、湾岸戦争と9.11に対する「知識人」の対応に異議を申し立てる。槍玉に挙げられるのは柄谷行人だが、大塚のいいところは「さて、有名人批判はここまで。さて次は自分たちの番だ」と投げかけるところ。