!INDEX |
バンコク会議とは? | JOCS |
にゅうず・れたあ 第7号 10月20日 |
1 |
|
第7号目次 |
1,チェンマイ会議の位置づけ |
さる10月21日・22日、京都で2000年10月理事会が開催され、準備委員も京都へ出向き理事会に参加してチェンマイ会議について話し合う時間がもたれた。 まず、バンコク会議という呼称を「チェンマイ会議」に変更した。 『にゅうず・れたあ』でも、以後「チェンマイ会議」と呼び、呼称変更を浸透させていきたいと思います。 |
「チェンマイ会議の位置づけについて」 | ||
【楢戸 健次郎 常務理事からの発題】 ・JOCSのミッション、Principle見直す重要な会議である。 ・常任理事会はあまり口出しせず、準備委員の皆さんに自由に考えて貰い、担当理事が相談役としてアドバイスする、という関わり方が望ましいと考えていた。相談役として仁科常任理事、石井常任理事(畑野氏の後任)をおいた。 ・JOCSは今年40周年を迎えた。これまでのバンコク会議・ワーカ会議等の会議について、年表や会議資料を使いながらの説明があった。 ・準備委員から、チェンマイ会議を1年延長するか今年するかの提案があったが、常任理事会としては、今年に開催してほしいという結論であった。注)チェンマイ会議1年延長案に関しては「大友宣 準備上の過去3回のバンコク会議との違い にゅうずれたあNo.5」を参照。 |
【山 嘉信 委員からの発題】 ・(常任)理事会からは「若い人たちの感性で自由に」と預けられたが、2つの理由で準備委員は不安と不満を感じていた。 1) JOCSにとってチェンマイ会議がどのような意味を持つのか、何がどうなれば成功したといえるのか、などが不明確 2) そのため、準備委員会のはたすべき役割・責任も不明確 そこで常任理事会にTOR(Terms of Reference)の作成を依頼した。TORは今回の理事会に間に合わず仁科理事から私案として提出されるが、理事の皆さんよりご意見をいただきたい。 ・ 会議ではチェンマイ会議の5W2Hについて話し合っていきたい。 When:10年に一度でよいのか Where:海外で開催する意味 What:目的は何か Who:誰が出席するべきか Which:どのようなトピックについて話し合うべきか How:どのような方法・形態で行うべきか How much:いくらくらいの予算が妥当か |